更新日

GTA6のクロスプレイ:仲間と一緒に遊ぶために求められる仕組み

GTA6のクロスプレイについて、PS5とXboxで一緒に遊べるメリット、PCとの公平性、仲間と遊び続けるためのクロスプログレッションを解説します。

目次

仲間と一緒に遊べることが大切な理由

たった一本のマルチプレイゲームのために、クルー全員が同じゲーム機を選ぶ必要はないはずです。GTA6のクロスプレイが重要なのはそのためです。PlayStation、Xbox、PCの垣根を越えて一緒に遊べれば、今もGTA Onlineのプレイヤーを分けている壁がなくなります。GTA6のクロスプレイで本当に考えたいのは、対戦の公平さを保ちながらフレンド同士をどうつなぐかです。

GTA Onlineでは、同じゲームを持っていても同じセッションに参加できるとは限りません。PlayStation、Xbox、PCのプレイヤーは、プラットフォームごとに分かれています。フレンドが別の環境で遊んでいれば、協力ジョブからレースまで、一緒にやりたいことすべてにその制約が響きます。

クロスプレイがあれば、この関係が変わります。ハードに合わせてメンバーを集めるのではなく、本当に一緒に遊びたい相手を中心にグループを組めます。

ゲームプラットフォーム間のマルチプレイフレンドへの影響
GTA OnlinePlayStation、Xbox、PC間のクロスプレイなし異なるプラットフォームのフレンドとは同じセッションで遊べない
Red Dead OnlinePlayStation、Xbox、PC間のクロスプレイなしマルチプレイのグループにも同じプラットフォームの壁がある

魅力は手軽さだけではありません。マッチング対象が共通になれば、各アクティビティに参加できるプレイヤーが増えます。追加のチームメイトが必要なときや、レースの対戦相手を探すときに役立ちます。即座のマッチングを保証するものではありませんが、相手を探す際のプラットフォームの壁はなくなります。

GTA6のクロスプレイを求める一番の理由はシンプルです。別のハードを買わなくても、フレンドと一緒に遊べる機会を増やしてほしいということです。

ただし、ここには大切な区別があります。プラットフォームをつなぐことと、どのプレイヤー同士を対戦させるかは、別々の設計判断です。クロスプレイに対応しつつ、マッチング対象に誰を含めるかをプレイヤーが選べる仕組みも成り立ちます。

まず考えたいのはそこです。プレイヤーの母数が増えても、実際のセッションを楽しく遊べなければ意味がありません。

公式ページ: rockstargames.com

クロスプレイとクロスプログレッションは別の問題を解決する

クロスプレイとクロスプログレッションはひとまとめにされがちですが、それぞれ別の不便を解消する機能です。

クロスプレイは、異なるプラットフォームのプレイヤーが一緒に遊べる機能です。クロスプログレッションは、対応するプラットフォーム間で同じキャラクターと進行状況を引き継げる機能です。片方があっても、もう片方が自動的に使えるわけではありません。

最初はゲーム機で遊び、後からPCへ移るつもりなら、この違いは重要です。別のプラットフォームのフレンドと遊べるだけでは、ハードを変えたときにキャラクターも引き継げることにはなりません。

機能解決する問題想定されるメリットの例
クロスプレイフレンドが異なるプラットフォームを使っているPlayStationのプレイヤーがXboxのフレンドのセッションに参加する
クロスプログレッションプレイヤーがプラットフォームを移るゲーム機のプレイヤーがPCでも同じキャラクターで続きを遊ぶ
クロスプレイの設定プレイヤーごとに希望するマッチング範囲が違うPCを含むマッチング対象に参加するかどうかを選ぶ

これらは各機能でできることの例です。

現在のGTA Onlineでは、PlayStation、Xbox、PCで常に同じキャラクターを共有するのではなく、プラットフォームごとにキャラクターが分かれています。繰り返しアクティビティをこなし、キャラクターを育てていくゲームだけに、この分断はプラットフォームを変える際の負担を大きくします。

そのため、GTA6のクロスプレイを考えるときは、誰が自分のセッションに参加できるかと、どの環境で自分のキャラクターを使い続けられるかの二つを分けて考える必要があります。

PCとゲーム機のマッチングを分ける設計でも、クロスプログレッションには価値があります。同じロビーでPCとゲーム機のプレイヤーを対戦させなくても、キャラクターを引き継いで遊べます。

逆に、クロスプログレッションがなくても、クロスプレイは異なるプラットフォームのフレンド同士に役立ちます。ただし、プラットフォームの移行は別の課題として残ります。

発表内容を比較するときは、この二つを区別しましょう。セッションを共有できるという明確な説明と、キャラクターを引き継げるという明確な説明を、それぞれ確認してください。一方の言葉をもう一方の意味で受け取らないようにしましょう。

プラットフォーム間のマルチプレイを実現する三つの形

プラットフォームをつなぐ方法は一つではありません。実際に大切なのは、プレイヤーにどれだけ選択の自由があり、どのマッチングの境界が残るかです。

GTA6のクロスプレイでは、全面的なクロスプレイ、ゲーム機同士だけのクロスプレイ、プレイヤーが制限を選べるクロスプレイという三つの設計を考えられます。

設計案セッションを共有するプラットフォーム主なメリット主なトレードオフ
全面的なクロスプレイPlayStation、Xbox、PC三つの環境すべてでフレンドとグループを組めるセキュリティ、操作方法、性能の違いへの対応が必要
ゲーム機同士だけのクロスプレイPlayStationとXbox異なるゲーム機のフレンドと一緒に遊べるPCのフレンドはそのセッションに参加できない
制限を選べるクロスプレイ選択したマッチングルールで許可されたプラットフォーム対戦相手の範囲をプレイヤーが選びやすいマッチング対象を分けると参加できる人数が減る

全面的なクロスプレイ

全面的なクロスプレイなら、最も広い範囲でフレンド同士をつなげられます。ゲーム機とPCに分かれたクルーでも、グループに合わせてハードを買いそろえずに一緒に遊べます。

その自由を実現するには、相応の対策が必要です。アンチチート、マッチングルール、対戦の公平性が、共通のプレイ環境を支えなければなりません。プラットフォームの壁を取り払うだけでは、こうした課題は解決しません。

協力アクティビティでは、その魅力が特にはっきりします。全員が同じ目標に向かっているときは、フレンドのシステムが高性能でも、直接対戦するときほど公平性の問題になりません。

ゲーム機同士だけのクロスプレイ

PlayStationとXboxをつなげれば、PCとの境界を残しながら、大きな分断を一つなくせます。

この方式は、フレンド同士で異なるゲーム機を選んだグループに役立ちます。ただし、ゲーム機とPCが混在するグループには、誰かが参加できないという根本的な問題が残ります。

プレイヤーが設定できるクロスプレイ

PCを除外する設定があれば、ゲーム機のプレイヤーは、幅広い相手と遊ぶか、マッチング対象を絞るかを選べます。

大切なのは、その選択がフレンドとのプレイにどう影響するかです。フレンドのプラットフォームを除外する設定は、そもそもクロスプレイを使いたかった理由まで遮ってしまいます。

実際に遊ぶグループに合わせて設定を考えましょう。特定のフレンドと同じセッションで遊ぶことを優先するのか、出会う相手のプラットフォームを絞ることを優先するのかを決めてください。その希望がはっきりすれば、トレードオフも理解しやすくなります。

PCとの公平性はフレームレートだけの問題ではない

PCの参加によって、GTA6のクロスプレイには二つの異なる課題が加わります。チートと、ハードウェアや操作方法の違いです。

これらは分けて考える必要があります。高いフレームレートは性能面の優位性ですが、チートはゲームのルールを破る行為です。両者を同じ意味で扱うべきではありません。

GTA OnlineのPC版マルチプレイでは、チートや迷惑な改造行為が問題になってきました。PCとゲーム機が同じセッションで遊ぶなら、そうした行為を防ぐ有効な対策が特に重要になります。

同時に、ルールを守って遊ぶPCプレイヤーの希望も考える必要があります。ゲーム機のフレンドと遊びたいというのは当然の要望です。そのつながりを実現しながら、セッション内の全員を守ることが設計上の課題になります。

フレームレートと操作方法の違い

以下の性能比較は、対戦の公平性を考えるための例です。

比較例対戦で重要になる理由
30 FPSと60 FPS60 FPSでのプレイは、30 FPSに対して大きな性能上の優位性がある
60 FPSと120 FPS性能差は残るものの、30 FPSと60 FPSほど大きな差ではない
コントローラーとマウス・キーボード操作方法の違いが、照準や移動操作に影響する

フレームレートをそろえても、すべての違いがなくなるわけではありません。ゲーム機のプレイヤーが、マウスとキーボードを使うPCプレイヤーと対戦するときは、入力機器も重要です。そのため、「ゲーム機対PC」という大きなくくりだけでは、個々の対戦条件までは説明できません。

協力プレイでは、こうした違いが直接の競争につながる場面は少なくなります。チームメイトの動作が滑らかでも、戦闘中に相手が有利になる場合と同じ問題は起きません。

ただし、共通のフリーローム環境では、この区別が難しくなります。協力プレイとプレイヤー同士の戦闘が同じセッションに存在するなら、協力して遊ぶつもりかどうかを聞くだけで、マッチングをきれいに分けることはできません。

だからこそ、GTA6のクロスプレイはセッション全体で考える必要があります。同じワールドに誰が参加するかを決めるルールは、一つのアクティビティだけでなく、さまざまな場面に影響します。

プレイヤーが選べる設定は役立ちますが、分かりやすさも必要です。その設定にどのプラットフォームが含まれ、変更するとフレンドへの参加にどう影響するのかを把握できなければなりません。

グループで接続しようとしたときに初めて影響が分かる曖昧な切り替え項目より、結果が明確な選択肢のほうが便利です。

プラットフォームを選ぶ前に考えたいこと

まず、一緒に遊びたい相手を基準に考えましょう。好みのハードも大切ですが、同じタイトルを買えば同じセッションで遊べると思い込んでいると、マルチプレイの予定で困ることになります。

GTA Onlineではすでに、PlayStation、Xbox、PCの間でその前提が通用しないことが分かります。

GTA6のクロスプレイでは、購入時に優先する条件と、欲しい機能を分けて考えましょう。すべてのプラットフォームがつながってほしいという希望と、その接続を前提に購入を決めることは別です。

クルーで次の点を話し合ってください。

  • 全員がどのプラットフォームを使っている? グループがゲーム機同士で分かれているのか、PCも含むのか、三つすべてに分かれているのかを確認しましょう。
  • 一緒に何を遊びたい? 性能面の懸念を話すときは、協力アクティビティと対戦を分けて考えましょう。
  • ゲーム機同士だけのクロスプレイで解決する? それで十分だと判断する前に、グループ内のPCプレイヤーも忘れずに考えましょう。
  • プラットフォームを移る予定の人はいる? クロスプログレッションは、同じマルチプレイセッションへの参加とは別に話し合いましょう。
  • マッチング対象を絞ってもいい? 特定のプラットフォームを除外すると、フレンドにどう影響するかを考えましょう。

プラットフォーム間で遊べるという期待だけで、別のコピーを買ったりハードを変えたりしないでください。グループで実際に利用できるプレイ環境を基準に判断しましょう。

安全性と手軽さも、あわせて考える必要があります。クロスプレイでフレンドに参加しやすくなり、アンチチート対策によって参加したセッションを気持ちよく遊べることが理想です。

GTA6のクロスプレイで目指したいのは、クルーをつなぎ、マッチングの境界を分かりやすく示し、対戦の公平性まで設計に組み込んだ仕組みです。

キャラクターの進行状況を共有できれば、それとは別の不便も解消できます。この二つがそろえば、仲間と遊び続けるうえで、ハードの違いが障害になりにくくなります。

よくある質問

GTA6のクロスプレイで何ができるようになる?

クロスプレイがあれば、対応する異なるプラットフォームのプレイヤーが、同じマルチプレイセッションに参加できます。全面的なクロスプレイならPlayStation、Xbox、PCがつながり、ゲーム機同士だけのクロスプレイならPlayStationとXboxがつながります。

PlayStation、Xbox、PCのプレイヤーはGTA Onlineを一緒に遊べる?

いいえ。GTA Onlineは、PlayStation、Xbox、PC間のクロスプレイに対応していません。これらの異なるプラットフォームを使うフレンド同士は、同じセッションに参加できません。

クロスプログレッションとクロスプレイは同じ?

いいえ。クロスプレイは、プラットフォームを越えてプレイヤー同士をつなぐ機能です。クロスプログレッションは、対応するプラットフォーム間でキャラクターと進行状況を引き継ぐ機能です。ゲームによっては、どちらか一方だけに対応する場合もあります。

PCが加わるとクロスプレイが複雑になるのはなぜ?

PCが加わると、チート、高いフレームレート、ゲーム機のプレイヤーとの対戦におけるマウスとキーボードの優位性が課題になります。これらは特に対戦で重要です。クロスプレイの制限があればマッチング対象を選べますが、PCを除外するとPCのフレンドとも遊べなくなります。

次に読む

gta6 ps5ガイド:発売日、機能、エディション、購入アドバイス発売日、PS5 Proの機能、エディション、予約購入の詳細、セットアップのヒントなど、gta6 ps5について知っておくべき情報をすべて紹介します。